沖縄の音楽や夏のお盆の時期に行われるエイサーなどの沖縄のお祭りには欠かせないのが指笛です。指笛が鳴るとなぜかテンションがあがり盛り上がってしまうんですよね。 ところで突然ですが、みなさん『指笛の日』と言うのがあるのをご存知でしょうか? 沖縄には、指笛に魅了された愛好家だけが集まり作られた「指笛王国おきなわ」と言うグループがあります。沖縄の文化の一つである指笛をさらに広めようと様々なイベント活動を行っていて、この「指笛王国おきなわ」が7月10日を指笛の日と制定をしました。 なぜ7月10日なのかというと、指笛を吹くときの指の形が、数字の「7」に似ている事と、「10本」の指のどれを使っても指笛を吹くことができる事から7月10日が指笛の日となったようです。 私も沖縄に移住したばかりの頃、沖縄民謡が聞ける酒場に行き、踊った事のないカチャーシーをお店の人の指笛で盛り上げあられて、お客さんと一緒に踊って一体感を感じ「沖縄って最高!」と思いました。 また、沖縄の方と馴染みたくて、大好きな曲であるBEGINの「三線の花」をカラオケで歌い、その時、地元の人の指笛や合いの手で盛り上げてもらい、とても嬉しかった事など、今でも思い出すとなんだか胸がワクワクしてテンションが高くなります。 今回は、その指笛の吹き方や指笛の由来など、指笛について紹介したいと思います。指笛マスターしたい人は参考にしてくださいね。

指笛の由来

でも、そもそも沖縄では指笛はいつごろから、また何で吹くようになったのだろう? そんな事をフト思ったので調べてみると、じつは、いつごろから吹いているのかは分かっていないようです。 ただ一説では、指笛を吹くようになったのは、ハブが出た時や火事の時、また海の遭難事故などを、遠くにいる人に知らせるための合図として吹くにようになったのではないかと、ずいぶん昔から吹いていたのではないかと推測されているそうです。 実際に、この指笛のおかげで海で遭難した人が助かったという実例が沢山あるそうです。

指笛の拭き方

この指笛ですが、沖縄で育った人なら全員が吹けるというわけではありません。実は、指笛が吹けない沖縄県民の方が以外に多いんです。実際に、指笛が吹ける人に教えてもらってチャレンジしてみると良くわかりますが、凄く難しいんです! やり方を教えて貰えば、音が直ぐに鳴るわけではありません。練習に練習を重ねてやっと音が出るようになります。また、指笛の吹き方は地域ごとで違っており使う指が様々です。 今回は、冒頭に紹介した、指笛愛好家グループ「指笛王国おきなわ」の国王である垣花譲二さんが指笛を教えている動画を発見しましたので、それを紹介します。 【指笛のやり方】 1:舌の先を下の歯茎の裏につけて、舌を前に押し出すようにします。 2:次に、人さし指を数字の「7」の形にして舌につけます。 【ポイント!】 この時、大切なのが唇に力を入れて人さし指を支え込むようにするそうです。 先ほども言いましたが、指笛はそう簡単には吹けません。その為、あきらめてしまう人が多いのですが、あきらめないで何度も繰り返し練習して見てくださいね。ちばりよ~!(頑張って!)