今日は沖縄の気候について話そうと思います。僕がまだ東京に住んでいた頃の沖縄のイメージは、ハワイのような常夏の島というもおでした。ところが、いざ沖縄に来てみると違っていました。なんだか、どんより曇っている日が多くて意外と晴れてる日が少ない。本当の話です。

3月から10月は死ぬほど暑い

まず夏は暑いの一言です。東京や大阪のように40度なで気温が上がることはありません。せいぜい32度程度!ところが日差しが強くて、直射日光に当たっていると一瞬にして真っ黒に日焼けするほど暑いのです。でも日が暮れると涼しくなるんで過ごしやすい。昼間に出歩く地元の人は少なく、買い物も日が沈んだ7時以降にスーパーが混雑する。変ですよね?

11月から2月は意外と寒いぞ

この季節は、意外と寒く感じます。そうは言っても平均気温が16度くらいあるので、内地に比べたらぜんぜん暖かいのです。昼の日差しが強い時は、じんわり汗もかくけど夜になったら寒くなります。そして、梅雨でもないのに意外と雨が多いイメージがあります。というより曇ってる日が続くんですね。晴れた日に来れたらラッキーかも?

沖縄はどこかで雨が降っている

地元の言葉に「かたぶい」という方言があります。右の空は晴れているのに、左の空は雨が降っている。これは海から吹いてきた湿った空気が積乱雲になって、積乱雲の下だけに雨を降らせる。スコールのようにドガッと降って雨がやむとカラッと晴れる。晴天の日に長距離ドライブに出かけると2回や3回は雨の下を通ることがシバシバ。面白い気候ですよね?

沖縄の台風の常識

みなさんが沖縄に来るとき、台風と直面しないことをお祈りします。その年によって違うのですが、来るときは連続してきます。4週連続や5週連続なんてザラです。もう台風が近づくだけで、飛行機の発着陸も恐ろしいほど!

さて内地で台風といっても風速は30メートルから40メートルです。それでも凄い風だと思いますが、沖縄の台風は凄いの一言です。数年前には石垣島で風速70メートルを観測。最近も900へストパスカルの大型台風が何度も接近しました。すると沖縄のテレビでは一斉に警戒するように促します。ちなみに最大瞬間風速は80メートルと言われたら、沖縄の人もビビリます。これは電信柱が折れ、車が吹き飛ばされ、マンションの窓が割れるほどの威力です。

幸いにも風速80メートルは来ていませんが、沖縄周辺の海水温が高いため、台風がどんどん成長しながら近づいてきます。生まれたばかりの台風は、1000へストパスカルくらいで沖縄に近づくにつれて成長します。やがて900ヘクトパスカルに近づくと最大瞬間風速は70~80メートルに達します。ちなみに今年最大は890ヘクトパスカル!幸いにも沖縄ではなく台湾に上陸し多大な被害を出しました。

沖縄では台風一過はない

僕が東京に住んでいる時に経験した台風は、通り過ぎると信じられないくらいに晴れ渡る台風一過がありました。ところが沖縄では台風一過がありません。台風の目が沖縄を通り過ぎると急に風向きが変わります。そして・・・最初の風より強い風が吹きます。これが吹き返しという現象です。翌日も晴れ渡ることはなく風が強いまま曇りが続きます。変な天候ですよね。